ブログを見に来て下さりありがとうございます。
アラフォー秘書のロミちゃんといいます。
弟がいる長女で、しっかり者と言えば聞こえはいいけど要領が悪い甘え下手なタイプです。
この記事では、そんな私が今までよりも生きやすくなった「ぴえん」という考え方について書いていきますね。
ぴえんとは、周りを信じて頼ること
「ぴえん」は、もともと2019年ごろから10代の女性を中心に流行り出した、
「悲しいよ〜、辛いよ〜、泣きたいよ〜」という気持ちを表す言葉です。
ただし、今からお話しする「ぴえん」はちょっと違います。
私は2023年に、小田桐あさぎさんという起業家が主宰する、アドラー心理学をもとにした「魅力覚醒講座」という名前の講座に入りました。そこでは「ぴえん」は「私困っています、助けて!」という局面で使われています。
今これを読んで下さっている方は、たぶん「できません」「助けてください」というのが苦手だと思います。
私も典型的な長女タイプなので、例に漏れず苦手でした!
でも、小田桐あさぎさんの講座(魅力覚醒講座という名前です)を受けて、「ぴえん」の考え方を知り、実はやりたくないと思っていることを手放すようにしたら、自分の負担が減ってとても楽になりました。
長女あるある。ぴえんが苦手もその一つ
長女のみなさんは共感してくれると思いますが、私が良く言われるのは
真面目で面倒見が良い、良く気がつく、あとバッグが大きい。(色々備えすぎて荷物が増えるから。)
そんな自分も嫌いじゃなかったのですが、やっぱり第一子って先を歩かされるし損だよな〜、その点2人目以降は1人目の失敗を回避できてずるいよな〜、ということも多かったです。
それに、親も最初の子供に対しての方がしつけが厳しいです。同じことをしても、自分だけ注意されるのは納得いきませんでした。
私のきょうだいは弟だけなので、同性ならではのライバル意識はなかったけれど、それでも自分より社交的で、人の懐に入るのが上手い弟のことは自分とは違うな、とコンプレックスに思っていました。
学校や職場では、上にきょうだいがいる妹ポジションの同僚の要領の良さが本当に羨ましかったです。
パーソナルスペースが狭く、ボディタッチも男女問わず気軽にするなんて私にはできない。
仲良くしている後輩も同じく第一子長女だったので、「妹キャラを目指す会」を結成していたこともありました(笑)
なので、冒頭で紹介した頼る行動「ぴえん」も、
そんなの、媚びてるみたいで絶対ムリ!!!
と思ってました。
映像だと上目遣いでウルウルキラキラさせてお願いしている女の子の顔が浮かぶからだと思います。
でも、「ぴえん」が使えるとものすごく生きやすくなるので、これを読んでいる甘え下手・頼り下手な方もぜひ使えるようになってほしいです。
それに、「ぴえん」することは自分のためだけではないのです。
これから順を追って説明していきますね。
「ぴえん」を極めるメリット3選
この章では「ぴえん」が使えるとどんないいことがあるか、3つ具体例とともに紹介します。
自分の時間が有効に使える
「ぴえん」で人を頼れるようになると、自分がやりたいことに時間を使えるようになります。
責任感が強いと、本来自分がしなくてもいいことも抱えてしまいがちです。でも、もうちょっと自分に優しくなってください。本当はやりたくないけど、「誰かがやらないといけないことだから」という理由で続けていることがあれば、まずそれから手放しましょう。
一度しかない人生、やりたくないことをやって貴重な時間を潰していてはもったいないです。もっと自分がワクワクすること・楽しいことに時間を使っていきませんか?
人の役割を生み出すことができる
私も、職場の新人さんに対して「こんな簡単な作業ばかりお願いするのは悪いな」と思っていました。新人さんが入社したばかりの頃、あまり仕事がなくてほぼ毎日「何か手伝えることはありますか?」と聞いてくれていたのに、単調な作業ばかりで申し訳ないからとお願いしない時もありました。
でも、単調な作業が好きな人もいるし、簡単な作業と思うかどうかは相手が決めることです。ぴえんして手放しをどんどんすると決めてからは、「もっと新しいことや複雑な作業をしたい時は言ってくださいね」と伝えつつ、ほぼ横流しで手伝ってもらうようになりました。
もう昔すぎて忘れかけていましたが、私も新人の頃に先輩に手伝えることがないか聞いて回っていました・・・
明らかに大変そうなのに「大丈夫です」と言われると、自分では役に立たないのかな、信頼されていないのいかな、と残念に思っていました。
もしみんな忙しそうで頼める人がいなければ、責任者に人員を増やしてほしいと「ぴえん」しましょう。それで1人採用することが決まったら、役割を生み出したことになりますよね。自分も楽になるし、win-winです。
人間関係が良くなる
そして、「ぴえん」が使えると人間関係も良くなります。
「人に色々やってもらうのって迷惑がかかるから、嫌われそう」と思った方はいませんか?
むしろ逆です。
一つ前でも書いたように、頼られた方が嬉しいのです。
それに、普段しっかりしている人なら少しくらい甘えても大丈夫です。おそらくこのブログを読んでいる方は、私と同じで本当にまじめに頑張ってきたと思うので、信頼貯金が積もりに積もっているでしょう。いつも周りから頼りにされているはずです。
そんな人から頼られたら、「嬉しい!ぜひ力になりたい!」と思いますよね。
何でもできる人や苦手がなさそうな人って、一見無敵かもしれませんが、実はあまり魅力的ではないのです。
自分より弟や妹の方が頑張ってなくて、できないことも多いはずなのに可愛がられているのは、この「できない子ほど可愛い」心理からきているのです。
ただ、何でも「できな〜い」ではただのうっとおしい人です。今は助けてもらえていても、そのうちみんな離れていくでしょう。
色々できる人が見せる「助けて」のサイン、「ぴえん」の威力はすごいです。
人を頼ることができる有能な人、が最強です。そのポジションをぜひ狙っていきましょう♪
「ぴえん」を極めたい人は、小田桐あさぎさんの本を読もう
「ぴえん」が使えると自分も周りも幸せになれるということが伝わったでしょうか。
ここでは私の例を挙げていますが、ぴえんを考案した小田桐あさぎさんは自身の著書「女子のコミュ力」で様々なケースも取り上げています。
>>>「女子のコミュ力」の最安値をチェックする
こちらの本は、ぴえんだけでなく、知っておくと楽になれる考え方が満載です。これまで背負っていた「〜すべき」「〜しなきゃ」が消えて軽くなると思います。
そして、小田桐あさぎさん最大のコンテンツは約半年にわたる「魅力覚醒講座」です。私も最初は本を読むのみでしたが、講座を通しての学びや、2000人以上の受講生との交流がより変化を加速させてくれました。
毎日のように「自分はどうしたいのか」に向き合ってきたおかげで、私の人生は「今が一番幸せ!」を更新し続けています。
次回の魅力覚醒講座の募集案内を最後に載せていますので、こちらも興味があればチェックしてみてください♡
一緒に「人を頼れるしっかり者」を目指し、今が一番幸せ!を更新していけたら嬉しいです♡
次回の魅力覚醒講座の募集について
小田桐あさぎさんが直接講義を行う形式での魅力覚醒講座は、2024年12月に募集を締め切りました。次回の開講は、時期・形式ともに未定です。(おそらく21期の内容を動画で販売すると言われています。)
ただし!がっかりする必要はありません!
魅力覚醒講座の卒業生は、自分でもあさぎさんのテキストを使って講座を開いて良いことになっています。私自身も、2025年中に開講を目指して準備中です。価格も、あさぎさん版よりかなりお得に設定させていただく予定です。
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