魅力覚醒講座の地域グループって何？19期卒OGが解説するよ

地域グループとは

小田桐あさぎさんの魅力覚醒講座はすでに20期まで開講していて、20期ではリピーターのOGも含め2000人以上が受講していました。

講座内で人と交流するのが覚醒のキモなのに、受講人数が膨れ上がりすぎて、何かきっかけがないと仲良くなりにくいのも事実です。

そこで、講座で大切にしている「他者を信頼して自己開示する」の最小単位として分けられるのが地域グループです。

地域グループは主に住んでいる場所をベースに10人程度で割り振って、基本的に日々のアウトプットはそのグループ用のスレッドにコメントする形で書き込んでいきます。

地域グループのスレッドに書くこと

書き込む内容は何でもOKです。

最初は日記でもいいし、開示する勇気が出たら脈絡なく自分のことで何かカミングアウトしてもOK。できるだけ「こんなこと書いて大丈夫かな」という内容ほど良いです。

魅力覚醒講座のゴールは「一人一人が自分自身の魅力に気づいて、それを発揮していくこと」なので、勇気のいるアウトプットが他人の目を気にせず自分を出していく練習になるのです。（でも大体自分が思っているほど大変なことにはならなくて、みんな受け入れてくれるので、「案外大丈夫だった！」という経験ができます。）

地域グループは自分で選べないの？

この地域グループは、最初は居住地アンケートをもとにランダムに割り振られるので、希望できるのはエリアのみです。ただし、一定期間経つと自主的に移動ができます。

学校のクラス替えのように先生が生徒の個性を把握したうえで分けているのとは違うので、当然グループによって雰囲気が全然違ったり、グループの人数は同じでもアウトプットの書き込みの数に差が出たりします。

もし、自分がもっと盛り上がるグループを求めていたり、リアル会場などで仲良くなった人と同じグループになりたいと思ったりした場合は、月に1回移動のチャンスがあります。中にはできるだけたくさんのアサギストと知り合いたいという理由で、毎月移動するフットワークの軽い人もいました。

私の場合：20期で初めて移動

私の場合はというと、現役で受講した19期は忙しくて講座も途中で聞く余裕がなくなったので、グループ移動はしませんでした。

でも、20期では勇気を出してグループ移動に挑戦して、その結果素晴らしい仲間にたくさん出会えました。

20期では19期以上にたくさん交流もアウトプットもするぞ！と意気込んでいたのですが、やはりランダムに振り分けられるので、属性（働き方、婚姻状況、子供の有無、年代、OGなら何期か、など）に偏りが出ます。

私が最初に所属したグループは、同じOGでも既にフリーランスとして軌道に乗っていて次のフェーズを目指していたり、雇用されていても時間やお金に余裕があったりして、自意識過剰だとは思うけど、自分の悩みなどをアウトプットするのが恥ずかしくなって足が遠のきかけていました。

属性が違う人との交流で自分の当たり前を壊していく、という考え方もありますが、その時の私は自分と似た境遇にいる人と切磋琢磨したいという気持ちが一番にありました。

悩んだ結果、19期の時に私のグループに移動してきて、またすぐ他のグループに移っていった子にメッセンジャーで相談しました。

その子は育休明けで忙しいにもかかわらずすぐ返事をくれました。こういう人のためにすぐ動ける（けど、自分のことも大切にしている）ところがアサギストの良いところだなと思っています。

最後の「転職と一緒で一回したら抵抗ゼロ」という言葉にもハッとしました。
私は仕事も一度も転職したことがないからです。

たしかにグループ移動は他の人の目が気になるけど、実世界で転職するよりはずっとハードルが低い！

元彼に別れを切り出すとか、バイトを辞めたいとか、自分の気持ちよりも周りの人の反応を気にしていました。だからまずはこの環境で練習だ！と思いました。

あさぎさんも講義中に「まずは講座内で人間関係の練習をしよう！」と言っていました。

「万が一ここ（講座）で気まずいことがあっても実世界には何の影響もないよね？」とさえ言っています。

このアサギスト仲間に相談した翌日、タイミング良くグループ移動が解禁されたので、勇気を出して新しいグループに飛び込みました。

グループを移動してどうなったか

グループを移動した結果、個人的には大満足でした。

書き込みの盛り上がり度や内容も見てから移動先を決めたので、メンバーは私と同じように会社員が多く、雰囲気も穏やかそうな人ばかりでした。前にいたグループの人も立場が違うだけで、きっと私の悩みを小さいとバカにすることはないだろうけど、それでも当時の自分が一番気兼ねなくアウトプットできる場所を選びました。

その結果、どんどん自己開示することができて、仲良くなることができました。

リアル会場での受講日にみんなでお茶をしたり、講座の日とは関係なく有名な占い師さんの鑑定に行ったりしたこともあります。

一方、移動する前のグループの人との関係はどうなったかというと…

何も変わっていません！！

グループを移動した1ヶ月後くらいに、前いたグループの子とイベント中に話すことがありました。

「実は私移動したんだ」
と言うと、
「そうなの？私も全然見ていないから気付かなかったよ。でもあのグループは書き込み少ないよね。」
と返ってきました。

こんな感じで、誰も気にしないなら自分のしたいようにすればいい、という成功体験を積むことができました。

もしかしたら私の知らないところでは何か言われている可能性もゼロではないけど、多分そんな人はアサギストにはいないと思っているし、自分の耳に届かなければ言われてないのと同じだと思っています。

最近は「親ガチャ」「配属ガチャ」というように、選べない境遇で差が出てしまうことが話題になっています。

地域グループもランダムなので、ある意味最初は「ガチャ」ですが、その後は自分で移動できるので、行動する勇気さえあれば変えらることができます。

実社会で環境を変える勇気が出ない人は、まずアサギスト環境で練習して、人生を好転させていくのがおすすめです！